それぞれの３．１１

忘れられない3月11日です。

現代史の中で、未曾有の災害であったのは事実です。
加害者はいません。
運が良いとか悪いとはではありません。
でも、全国が必要以上に落ち込む必要はないとおもっています。
被災地の復旧・復興は引き続き注力すべきです。


さてさてですが、原子力発電は私は一時ペンディングだと思っています。
安定電力の確保上と、現時点の科学的な判断から稼働を容認というのも納得できません。
良く分かったことがありますね。
原子力発電は、完結サイクルが確立してないこと。
使用済燃料の処理処分が出来ないのです。
トイレの汚物処理が出来ないということと同じです。
これは主義主張が様々です。お互いを尊重します。

4年を経過して、それぞれに感じる３．１１

大きく変わった点。
変化したけど、忘れたように戻っている点。
変わっていない点。

様々です。
正解はないのですが、この4年間で向かっている方向は大きく分散しています。