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筆記試験 [感じたままに]

私もISO規格が変更された場合などに筆記試験を受けますが、筆記試験はいつの時代も好きではありません。

小池東京都知事の政治塾生を対象として、夏の都議選の候補者選考の一部として筆記試験を行ったことが報道されています。

政治を志す上で、知識は必要であることは認めますが、どの程度のウエイトになるのでしょうか?
維新の議員でも、志望者を面接して選考したにも関わらず、議員としての品格を欠く方が出ています。
議員の品格は、この筆記試験以外のところで判定されるのでしょうが、政治家の最初の篩分けを筆記試験というのは、政治が身近なものではく、知識階級の道具になるように感じます。
住民に寄り添う政治であるとすると、「知識」が最初ではないと思うのです。

カナタカを多用するトップについていけるかを確認する筆記試験なのかもしれません。

学歴でも知識でもなく、どれだけ地域住民のことを語り共有共感し、明日を示してくれるか、
権力者ではなく、住民・有権者に平身であることだと私は思います。

残念ながら、政治はパフォーマンス優先になりました。
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